★☆The Decline of Language: A Baby Boomer’s Perspective☆★

I am what is known as a member of the “baby boomer generation.
” I lived through the post-war reconstruction period and have cherished the beauty of the Japanese language.
However, recently, I feel that the Japanese language is collapsing right before my eyes.
My third-grade grandson said to me, “You’re being chōhechōhe!” What does “chōhechōhe” mean? In the end, I could only nod in response, but inside, I was screaming, “What does chōhechōhe mean?!”

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私は、いわゆる「団塊の世代」と呼ばれる人間だ。
戦後の復興期を生き抜き、日本語の美しさを大事にしてきた。
しかし、最近、私の目の前で日本語が崩壊しているのを感じる。

Z世代の小学3年生の孫に「ちょへちょへしてる!」と言われた。
「ちょへちょへ」とは何だ?
結局、私はうなずくしかなかったが、心の中では叫んでいた。「ちょへちょへってナンダ」

その日の午後、友人のM子に電話をかけた。彼女は最近の若者言葉に詳しい。
「ちょへちょへ」は「ちょっと変」や「ちょっとおかしい」という意味だと教えてくれた。
ならそう言えばいいのにと思った。若者たちは自分たちだけの言葉を作るのが楽しいのだろうか?

数日後、孫が「すまたにえん」と言ったときも驚いた。
「すまたにえん? 永谷園のお吸い物か?」と尋ねると、
孫は「それは『すまない』って意味だよ!」と笑った。
まさか「すまない」を「すまたにえん」にする必要があるのか?
むしろ長くなっているのではないか。

最近、孫と話すときは適当にうなずくことにしている。
「ちょへちょへ」でも「きゃぱい」でも、何でも「そうか」と返せば、孫は満足する。
しかし、心の中ではいつも叫んでいる。「日本語よ、どこへ行くのだ!」

意味不明な日本語を話すのなら、世界共通言語の「英語」を学んで流暢に話してくれた方が嬉しい。
英語が話せれば15億人以上の人々と会話を楽しみ友達になれるのに
「ちょへちょへ」を話たって通じるには日本の人口の僅か14%のZ世代のみではないか~

日本語の崩壊を憂いながらも、孫たちの笑顔を見ると、まあそれもいいかと思う自分がいる。
言葉は時代と共に変わるものなのだろうか
それでも、次に孫が「ちょへちょへ」と言ったら、私はこう返してやるつもりだ。

「ちょへちょへは、ちょえだな!」孫の反応が楽しみでならない。

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