◢◤第5文型◢◤
第5文型について
小学生や英語初心者でもわかりやすいように、簡単に説明します。
☆第5文型ってなに?
文の中で、「人や物がどうなるか」「どんなふうか」を説明する
英語の文の形(文型)のひとつです。
主語(S) + 動詞(V) + 目的語(O) + 補語(C) でできています。
わかりやすい例文⇒She made him happy.彼女は彼を幸せにした= 彼が「幸せ」になるようにしたという意味
主語(S):She(彼女)
動詞(V):made(~にした)
目的語(O):him(彼)
補語(C):happy(幸せ)
They call me Tom.⇒彼らは私をトムと呼びます=「私」を「トム」と呼ぶという意味。
主語(S):They(彼ら)
動詞(V):call(呼ぶ)
目的語(O):me(私)
補語(C):Tom(トム)
I found the book interesting.⇒私はその本が面白いと思った=「本」が「面白い」と思ったという意味。
主語(S):I(私)
動詞(V):found(見つけた/思った)
目的語(O):the book(その本)
補語(C):interesting(面白い)
☆ポイント
目的語(O)は「誰」や「何か」を表す。
補語(C)は、その「誰」や「何か」が「どんな状態か」を教える。
第5文型では、目的語と補語がセットになって、その人や物の説明をしています。
☆では練習問題
彼女は私をリーダーにしました→ She made me a leader.
彼らは彼を幸せにしました→ They made him happy.
私はその犬をかわいいと思いました→ I found the dog cute.
第5文型は、「人や物がどうなるか」「どんなふうか」を説明する文の形になります。
主語 + 動詞 + 目的語 + 補語の順番を覚えれば、簡単に英作文ができます。